誰にでもすぐにでき、安全なPC高速化
キーボードの「ウィンドウボタン+R」で「msconfig」と入力し、スタートアップタブ内にあるチェックを外します。
【詳細】
PCが遅いから見て欲しいといわれることがよくあるのですが、ほとんどの原因はメモリ不足です。
「Ctrl+Alt+Del」で、タスクマネージャーを開き、「パフォーマンス」タブで「空きメモリ」を確認してみてください。ここが100を下回っているようでしたらメモリ不足です。0になると、ソフトを実行するためのメモリが無い為、読み書きが大幅に遅いハードディスクをメモリ代わりに利用するためカリカリという音がし始め、PCが遅くなってしまいます。
長年使っているコンピュータには、数多くのソフトがインストールされており、それぞれがPC起動時に起動する設定になっていることが多々あります。
それらのソフトは起動時からメモリを消費した状態になっています。
PC起動時にそれらのソフトを起動していなくてもほとんどの場合問題はありません。基本的にはスタートアップ時に起動予約されているソフトは全く無くても問題はありません。
唯一、ウイルススキャナだけは、起動時から立ち上げておいた方がよいでしょう。
msconfigでチェックを外したものは、再びチェックを入れるのは簡単です。
一度全てを空にして、PC再起動後、何か問題があるようならば、ひとつずつチェックを戻していくようにするとよいかと思います。
PCがぐっと早くなると思います。
PCを遅くするその他の原因には、ウイルスやマルウェアがありますので、それらは、専用のソフトで駆除するようにしましょう。